ゲレンデは2007年にヘッドライトがそれまでのマルチリフレクタータイプ+ハロゲンからプロジェクタータイプ+HIDに変わります。うちのゲレンデは2005年式なので、納車時に当時の定番カスタムだった台湾DEPO社製の2007年仕様のヘッドライトユニットとCOBRA社製HIDを装着してもらっていました。
それから5年後の2021年夏、片方がときどき不点灯になる症状が発生。そろそろHIDも寿命だろうということで、9月にECOSTA製の35Wのタイプに交換しました。
ところが、その後まもなく不点灯が再発。CPU設定にハロゲンかHIDかの選択肢があるということで翌10月にHIDに変更してもらいましたが、やはりついたり消えたりは変わらず。どういった時に発生するのか分からないまま、涼しくなるにつれいつの間にか収まっていました。
しかし、翌2022年夏。梅雨が早めに明けて急に暑くなったタイミングでまたまた再発(ToT)。7月2日(土)にショップにお邪魔し、主治医と一緒にいろいろ試したり調べたりしてみたのですが、どうやらDEPO製のヘッドライトユニットの回路にある、この青いユニットが原因っぽい。
これ単体では販売されていないため、お店の手持ちの中古品と交換してもらったところ点灯したのですが、とりあえずこれで様子を見ようと帰宅したら、その途中でまた不点灯発生。しかも今度は右側ライトにまで転移。
7月9日(土)に再びお邪魔して、ハイとローそれぞれについているこのユニットを入れ替えてもらったら点灯。しかし、帰宅途中でまた不点灯発生・・・。
ショップでいくつか中古品の予備をもらっていて、それらと交換すると左右とも一旦復活するのですが、しばらく走らせているとやはり不点灯が再発します。
予備でもらったものも中古品とのことなので、おそらくどれも寿命が近づいていたところに気温上昇でとどめを刺されて劣化、必要な電圧・電流が確保できずHIDの不点灯が発生しているものと推測してみました。
そこで7月15日(金)、配線付きの6Aのダイオードを買い、平型端子を付けて、極性を間違えないように挿入(写真にはありませんがショートしないよう撮影後にビニールテープで保護しています)。無事点灯するようになりました。
しかし、その報告も兼ねて翌7月16日(土)にまたショップへ向かったところ、その途中でまた不点灯発生。原因は他にもありそうです。
不具合は左・右・ハイ・ローでそれぞれ不定期に発生、規則性がありません。一度スイッチを切って再投入すると点灯する場合もあるしそうでない時もあります。同じハイビームでもパッシングだと不点灯になるのに常時点灯だと消えないこともあります。
オルタなら警告灯が先に点きそうだし、DIYで後付けの電装品(Androidナビなど)も外してみましたが症状は変わらず。だとすると、バッテリーがそろそろヘタってきたのかも・・・と思い、あらためて整備記録を確認。
【バッテリー交換履歴】
2005/12/16・000,000km 新車登録
2010/12/01・071,904km 交換:銘柄不明(ディーラー整備なのでたぶん純正)
(2016/05/14・105,923km 我が家に到着!)
2016/08/??・???,???km 交換:BOSCH PSIN-1A 100Ah/CC870A
2018/03/17・123,338km 交換:純正再生バッテリーA005-541-10-01 95Ah/CC850A
(2018/09/21・126,617km DIY不手際によるバッテリー上がり・チャージ)
2020/12/24・147,942km 交換:VALTA G14 595901085 95Ah/CC850A
今まで気づいていなかったけど、うちに来てからは1年半ごとに交換してる?そのサイクルだとそろそろな訳ですが、いくらなんでも1年半って短すぎるよなぁ・・・。
苦悩は続きます。
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